目線の固定と値動きの背景を考える

2018年12月6日GBPJPY

買いか売りか、方向を決めたらとにかく一途に貫く。

よく言う目線の固定ってそういうこと。

売ってみたけど損切されちゃったから次は買ってみようってのはだめ。

方向性を決めようというお話。


2018年12月6日GBPJPY 再三売りを仕掛ける

GBPJPY日足


青い線がエリオット波動。

変な形だから2波目はこれでいいのかわからないけどこの値幅はほっとくわけにはいかないのでここを2波目とする。

5波目の最後の一本は飛び乗って43pipsほど獲ったんだけどそれは置いといて、そのあと。

5波目のあとはA,B,Cの3波が続くので次はA波(この場合上昇)がくると予想される。

4時間足を見てみる。


GBPJPY4時間足


始点は違うけど青線が5波目。

赤線がA波、なんだけど今までの規模で考えるとA波が少し小さいように思える。

※もう何日かかけて上昇していたのならA波と言えそうだけど、もしかしたらまだエリオット波動が延長されるかもしれない。

仮に赤線をA波とするなら次はB波が来るだろうということで売りで考える。

次に1時間足


GBPJPY1時間足


A波っぽい波が終わって2時間後に40pipsほどの陰線が出る、これが23時くらい?

※もうこの時間寝ていたのでトレードしていない。

A波でつけた高値(黄色い線)から3時くらいに付けた高値(黄色い線)は高値を切り下げている。

そのあとの紫の枠で囲んだ足。

これが4時の足なんだけども、11月8日あたりから下落が続いていたわけだからやっぱり売りがまだいるわけ。

だから高値を切り下げてきて且つこの4時の陰線で上昇の流れを切ってきた。

となればもう次の足で売るしかないよね。


1つ目はなぜかレートは届いていないのに朝の7時に10pipsくらいで損切させられた。

2つ目は9時くらいに売りを入れたんだけどヒゲで狩られて10pipsくらいで損切。

3つ目で戻りを待ってしっかり下げてきたところで売りを入れて39pipsゲット。


まとめ

1回目のトレードは不満しかないわ。

これはOANDAに問い合わせる。

2回目のトレードはもう少し待つべきだった。

これは反省大賞。

3回目、本当なら8時くらいから入りたいところ。

まあ朝は忙しいので仕方ない。

利確はこの辺でもむだろうってわかっていたので早めに利確するべきか、或いはホールドするべきなのか。

結果としてはいい利確だったのかもしれないけどちょっともやもやするトレードだった。