強そうな水平線が引けても2回以上反発を待つべきか否か

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2018年11月30日USDJPY

過去に遡ってブログを書いているので今回もエリオット波動の5波目でエントリーしたときの話です。

全然動かなくて退屈した日でしたよ。

こんな日はやらないに限るんですけど、気づいたらやってるんですよね。

自身を制することができないので自動売買にしたほうがいいんじゃないかって思うこの頃です。


2018年11月30日USDJPY 急落後の買いエントリー

USDJPY4時間足

4時間足です。

画像にあるように1~4波目が作られました。

4波目に勢いよく下落が入りましたが、ピンクの水平線で止まりました。

赤〇のところで反発していますよね。

このピンクの水平線ってのは1波で作った高値のラインです。

エリオット波動では4波目が1波目に割り込まないというルールがあります。

なのでこの急落のあとは5波が発生すると考えて買いで入りました。


USDJPY1時間足

見づらいんですけど、1時間足です。

ずっと陰線が続いていたんですが、左の水色の〇で反発して陽線を作ります。

そのあとダウ理論を展開して少しずつ上昇してきました。

買いで入ろうかなーと思っていた矢先に長めの陰線が発生したので一旦静止。

ただ次の足で言って下げなかったので右の水色の〇のところで買いで入りました。

この時点でこのヒゲは出ていません。

買いで入ってすぐでしたね、ピンクの水平線を下抜けて殺しにきました。

ここで僕は損切を-10pips(ピンクの水平線)の位置に入れていたので狩られてしまいました。

その2つあとの足でもう一度買いで入って23pipsほどゲットしました。

教訓

エリオット波動は3波目が一番伸びることが多く、5波目は急騰することが多いと言われています。

5波目は3波目で作った高値を試しに行くので一気に上昇し抜ける場合もあれば抜けずにエリオット失敗になることもあります。

僕は3波の高値付近を目標にしているので簡単でいいかなとも思っていますが、今回はうまいトレードとは言えませんね。

急騰だからって急いでエントリーしちゃいましたが、一旦待つべきだったのかも。

1日ホールドして23pipsしか取れなかったわけですし、トータルで+13pipsですしね。

まあこの日のドル円の動きじゃ仕方ないんですけど、そう考えるとやっぱり1回目のトレードが無駄だったな。

強そうなラインを引けたとしても少なくとも1時間足レベルでは1回じゃなくて2回以上の反発を待ったほうがいいのかもしれません。

信じるか信じないかはあなた次第です。