2016.7.21 GBPJPY トレード1~8
こんばんは、いつまでたっても負け組トレーダーの僕です。
今日は仕事が暇だったので合間合間にトレードしてしまいました。
いつもはリアルタイムでトレードをしてプラスでもマイナスでも決済したあとに反省点も踏まえてブログに載せていますが、今回は今の時間までのトレードを一気に書いていきます。
トレード1
上の赤〇でロング、下の赤〇で損切、-11.7pips
まず注目したのは水色のトレンドラインで、どうみても上昇トレンドです。オレンジの線を見てもわかるように高値も切り上げています。
高値更新したあと急落していますが、黄色い水平線で下ひげをつけて反発しています。黄色い線は高値更新の際の起点でもあり、それより以前でもサポートになったりレジスタンスになったりしているので重要な線だと考えました。
入るのは遅すぎましたが、下に行かなそうだなと思いロングしました。
結局戻ってきてしまったので成り行きで損切です。
反省点
入るのが遅すぎたのにもかかわらず入ったのがいけなかったようです。
水色のトレンドラインと黄色い水平線で反発してから15pipsほど上がっていたので入るのが遅いかなとは思っていたのですが、上昇トレンドなのは確かだからという考えで入ったのがいけなかった。直すべきです。
トレード2
左の赤〇でロング、右の赤〇で利確、+5pipsです。
トレード1損切のあと、この形はいつもの僕がエントリーするパターンだなーと思いロングです。下げはしたけど黄色い水平線まで届いていないので下の力が弱い証拠です。
損切は下のピンクの線、利確は本日の高値より少し下に置いてみました。
確か20pipsほど利が乗ったところで逆指値の位置を+5pipsになるように変更したんですが、結局逆指値にひっかかっちゃいました笑
反省点
最高値から下げてきた起点あたりに指値入れようとも思っていたんですが、下げ始めの勢いがすごかったのでこの起点あたりから新規の売りも入ったんじゃないか、そしてその起点あたりを上抜ければさらに上に走って高値更新するんじゃないか。
そう思って起点より少し上で最高値より少ししたのところに指値を入れたんです。
欲張るとこうなるってことですかね。
トレード3
左の赤〇でショート、右の赤〇で損切、-9.7pipsです。
トレード1、トレード2でもそうだったんですが、黄色い水平線を重要とみていました。
そしてここを下抜け、多少戻りが入り下げ始めたところでショートです。
MT4の表記が日本時間ではないので曖昧ですが、今日の安値と言えるところが緑の水平線で引いたところです。
ショートしてから緑の水平線で反発しています。一時ポジションがマイナスになるも高値をわずかに切り下げてきているのでそのままキープしていました。
赤い線で示したとおりの動きをしてくれればラッキーだったんですが、損切を建値に移動する前に上昇してしまい損切になってしまいました。
反省点
ショートしたあと緑の水平線で反発することはわかっていました。ただこのときの含み益は10pipsあるかないかです。ここで利確しても今日はまだ-11.2pipsなのでトントン。
その次にピンクの四角の部分でも緑の水平線で反発を受け下ひげが出ています。
これに気付いていれば少なくても損失にはならなかったはずです。
トレード2同様欲張りすぎました。
トレード4
下の赤〇でショート、上の赤〇で損切、-14.6pips
かねてから試してみようとうずうずしていたチャートパターンが出たのでチャレンジしてみました。
僕は水色の線のような形で下げるだろうなと考え緑色の水平線に指値を入れ、直近高値で損切を入れておきました。
エントリーする前の直近高値を見るとオレンジの線に届いていないんです。オレンジの線は下落の起点でありもみ合いが発生している下弦です。ここに届いていないし、ショートエントリーする前の足も陽線を作り上を試したけど上がらずに陰線を作っています。そうなるとこれは下に行くんじゃないだろうか、というのが僕の考えでした。
反省点
このパターンはもう少し検証が必要です。ですが僕が見た中では結構な割合で下落のときに発生している気がします。今回は運悪く逆に動いたのか、或いはもっと大きな流れで発生したときだけ下落するのか、うーん。
トレード5
左の赤〇でショート、右の赤〇で損切、-8.6pips
これはいったん緑の水平線を下抜けたので目線は下へ。
そしてオレンジの線を見ると高値を切り下げているので、今回も下げ始め(陰線が3本でたとき)を狙って飛び乗りです。
損切はエントリーする直前の高値から少し上に位置に設定、利確は直近安値である黄色い水平線に設定しました。
反省点
今回も20pipsほど含み益になっているときに利確しようか迷ったんです。水色の線で示した通り小さいダブルボトムになっているのでこの付近は堅そうだなーと思い、悩みましたが黄色い線まであと少しだしこのまま待とうと、そして仕事しようと。どんなに暇だとしても仕事してるふりくらいしようと。
そしたら紫の線のように大きなダブルトップになっているじゃないですか。
こういうところなんですよね、直すべきところは。
欲深くなってはいけないんです。悪魔にそそのかされて禁断の果実を食べてしまったイブのような気持ですね。
トレード6
上の赤〇でロング、下の赤〇で損切、-17.7pips
黄色い線はトレード5のときに形成したダブルボトムのネックラインにあたるところで、かつその後サポートとして効果を発揮している線です。
ロングした理由も何度も黄色い線で反発しているので下は堅いと思ったのでロングしました。
反省点
一応根拠があるといえばあるんですが、直近高値付近で上ひげを出しまくって上も堅いように思われます。そして上に行けないので数本の陰線で30pipsほど下落。上昇の勢いを打ち消すほどの力です。
フィボナッチで見ればちょうど50%付近なので上昇する可能性がないこともないんですが、いや微妙なところです。こういうところは様子見が一番かもしれませんな。
トレード7
下の赤〇でショート、上の赤〇で損切、-17.5pips
トレード6の損切と同じくして黄色の水平線を下抜けたためショート。
水色の水平線まで壁がないため30pipsほど狙えると考えました。
ただ冷静に判断したわけではなく、マイナス続きだったのでロングでダメだったんだからショートだ!って気持ちでやりました。
反省点
ただただ反省するのみです。冷静さを失ってその場のテンションでやってしまいました。申し訳ございません。
トレード8
上の赤〇でショート、下の赤〇で利確、+180.1pips
エントリーする前にトレード5で示したダブルボトムの下弦である緑の水平線に一回ぶつかって下ひげを作っています。そのあと上昇する力がどうみても弱いのでショートしました。水色の線のようなゆるい弧を描く形は上昇の力が弱い時に現れるやつです。
上の画像(5分足)で引いた黄色い線か白い線か水色の線、このどれかまで落ちてきてくれると嬉しいなーと考えながら仕事していたらこんなことに・・・w
嬉しい限りです。
反省点
エントリーはいいところで入れたと思います。だいたい下抜けたから飛び乗ると戻りが発生して損失を抱える時間が増えるため早め早めに入ることを心がけています。
しいて言えば利確のタイミングか。
見てなかったんですがおそらく40pipsほど取りこぼしてることになります。
左の赤い線の最安値を付けた後、一旦上昇し、右の赤い線で安値を切り上げています。
この時点で利確するべきでした。
僕が利確したタイミングは安値を切り上げ、かつ黄色い線のところで高値も更新してきたからです。20~30pips獲りこぼしてますね。
まとめ
今日のトレードで6と7だけ失敗トレードだったんじゃないかなと思います。
ほかのトレードもマイナスにはなりましたが考え方は合ってるんじゃないかな、と思います。なんというか惜しいトレードというんでしょうか。
あとは繰り返しチャートを見てひたすら頭に入れていくだけですかね。
あ、もう一つ欲張らないことも重要だと思い知らされました。
次に活かしていけたらいいんですけど、どうも自分を制御できないんで、その辺もがんばろうと思います。