資産を守る絶対防御とはトレードしないことなのか
ああ、朝から憂鬱だ。
なんせ朝起きたら-58pipsになっていたんだからそれもそのはず。
58pipsあれば何が買えた。
大きめのモニター2枚は買えたよ。
core i7 7700kとGTX1050は買えたかもしれない。
それは言い過ぎか。
とにかく僕にとってはまあまあな金額だ。
月曜の朝からこんなことが起きたのだから今週は資産を守ることの大切さを考えることになりそうだ。
いや、常日頃から考えておけばこうはならなかったのかもしれない。
20170903 朝のトレード
とりあえずこれを見てほしい。
9/1というか9/2か。
米雇用統計で行ってこいからの全戻しを受け買い優勢かと思われたわけだが、
なにを隠そう僕も深夜に110.227でロングしている。
少しずつではあるが上昇してきていた。
それがどうしたことだ、有事の円なのかなんなのか下窓で始まったではないか。
損切は110.177で入れていたのだが、そんな損切設定の一切を無視して-58pipsで切られたわけだ。
資産を守るためどんなにストップロスをセットしても、
そのレートはとうに通過しているといわれたらそれまで。
相場が親であり、ルールであり、神である。
相場が絶対なのだ。
雇用統計発表時のトレード
9/1 この日は米雇用統計の発表があった。
その日、朝から僕はロングを仕掛けた。
前回の記事に1時間足の画像が貼ってありそこに書いてあるんだけど、
109.836付近がサポートとなって押し目になると考えたからだ。
利確が上手くいかないトレード - 負け組FXトレーダーのトレード日記
DMMFXだともうチャートが映されないのでMT4になるのだけど
これ。
雇用統計を控えていたのでボラのない状態だったが少しずつ上昇していた。
指標で上に行けばラッキー、下に行っても損切は入れてあるから大丈夫と考えていた。
それがまたもやどうした。
-39pipsじゃないか。
なぜこんなにもストップロスを無効化されなくてはならんのだ。
備えあれば患いなしと言うが、備えていたところで何の意味もなさない。
そう、相場が絶対なのだ。
絶対防御を考える
ストップロスを無効化されてしまっては打つ手がない。
遊戯王で例えるならそうだなあ
海馬「ブルーアイズホワイトドラゴンの攻撃ぃ!」
「滅びのバーストストリーームぅ!!!」
遊戯「詰めが甘いぜ海馬!!」
「デッキから罠カード、マジックシリンダーを発動!!」
「ブルーアイズの攻撃を無効にし、その攻撃力分のダメージをお前のライフに与えるぜ!!」
こういう事だ。
真面目に僕が思い出したのは、資産を守るにはトレードしないことが一番。
確かにそうだ。
トレードしなければ増えることもないが減ることもない。
大きく損失を出しているのは自分やシステムが反応できないところでのトレード。
なので指標前と土日はポジションを持たないことにしよう。
指標前にもし持っていたら決済し、入るなら発表後にしよう。
土日はなにもできないので窓が開いてもいいように寝る前に決済する。
今後、こんなことが起きないようにルールを守るとここに誓います。
みんなも気を付けろよ。